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STEP2_トイレトレーニングの進め方_終わりはもう間近!

トイレトレーニングのやり方、仕方、始め方
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トイレの成功体験を増やして、自信をつけさせましょう!

トイレでのおしっこやウンチの成功が2回続くと、自信がつくもの。

そうなってくるともう、トレーニングの終わりは近いかもしれません。

からだの発達が充分な子供で早ければ、2~3日でお漏らしは段々と減ってきます

もちろん、個人差や個性もあるので、

もう少し時間がかかったとしても、

おおらかに、見守ってあげてください。

 

基本的に、STEP2はSTEP1と同じです。

こどもに自信をつけさせるために、成功する回数を増やすように工夫しましょう。

 

うっかりさんで失敗続きのお子さんには、さりげなく誘ってあげたり

成功回数が増えてきて、やる気が出てきた子供には

あえて、ママやパパからの誘う回数を減らして、

自分から「おしっこ」と言えたとより自信をつけさせるようにしてみたり。

 

しつこく、トイレに誘い過ぎるとプレッシャーになる子も

成功体験を増やしてあげたいとなんども何度もトイレに誘うと、プレッシャーに感じる子も

上手くいって来たら、子供を信じて誘う回数を減らしましょう

また、トレーニングは上手く行ったり失敗したりの連続です。

後戻りすることも珍しいことではありません

上手くいっていた子がまた失敗が増えてきたら、

叱ったりするのではなく、こういうものなんだと受け入れ、

どうすればうまくいくかを考えて、

気長にトレーニングをしていきましょう

 

トイレトレーニング_挫折_後戻り_失敗

どうしても失敗が多くなった場合は

そういう場合は、もしかしたら子供が何かストレスを感じていることも… 。

長引くかもしれませんが、いったんオムツに戻す勇気も必要です。

後戻りすることは決して負けではありません

お友達は出来ているのに…なんて思わず、

自分の子供のペースに合わせてあげましょう。

 

トイトレのちょっとしたコツはこちら  →  少しでも、トイトレを快適にするための工夫_その1

 

トイトレの終了は?

何をもってトイレトレーニングの終了とするかはママさん、パパさんの考え方だと思いますが、

このサイトでは自分から「おしっこ」「うんち」と言って、

お漏らしすることがほとんどなくなった時点としましょう。

こどものタイミング(体の成長とやる気)がバッチリ合っていれば、

1か月くらいとかなり早く終わる子も多いと思います。

もちろん、始めた月齢によっても左右されるので、他の子と較べて焦る必要はありません

 

また、トイトレ終了後もおもらしはたまにあると覚悟しておきましょう。

子供とはそういうものです。

大人と違って必ずおしっこの感覚に気付けるものではないのだと割り切りましょう。

叱ったりして、子供が傷つくと余計に後戻りしやすくなります。

 

叱るくらいなら、そのエネルギーを子供のフォローに使いましょう。

パンツやお洋服の着替えをいつも用意して置いたりすれば、

子供も失敗で悲しい思いをしないで済みますし、

大人もイライラしないで済みます。

 

親が気を抜いてほったらかすと後戻りすることも

また、トイレができるようになったと、

一人でやらせて、ほったらかしにすると、

子供はやる気をなくしてお漏らしするようになってしまう場合もあります

出来るようになったから、もう安心、と油断するのではなく、

なるべくトイレについていってあげて、

出来たときには、

「今日も上手にできたね」

と一言つけてあげたり、

一人でズボンの上げ下ろしが出来るようになった、

手を上手に洗えるようになった

など、折に触れて一緒に成長を喜んであげましょう。

 

 

大事なことなのでもう一度

最後に今まで何度も書いてきたことを

もう一度書きますが、

トイレトレーニングで一番重要なことは、

おしっこ、うんちのことで子供を叱らない

成功した時に褒める

この2つにつきます。

これはトレーニング中はもちろん、

トレーニングをする前も、終わった後も、変わらず大切なことです。

ブロトピ:今日の育児日記

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