男の子の立ちしょんって、いつからするんでしょうか?
トイレトレーニングの最初のころから教えるべき?
ママさんにとっては、なかなかよく分からない部分かもしれません。
また、最近では掃除がラクにすむように、
夫に家のトイレで立ちしょんすることを禁止しているママさんもいるとか。
でも、男性用の公衆トイレに行ったら、立ちしょん用の便器がいっぱいで
腰かける洋式トイレは1つだけなんて場所もあります。
そういった公衆トイレで息子さんが立ちしょんが出来ないと、
困ったことになるかも。。
まず、いつ教えるかですが、
立ちしょんは、トイレトレーニングが終わってから教えるのでいいでしょう。
一般的に3歳前後になってからと言われています。
教えるのは、パパやおじいちゃんなど、
男性にお手本を見せてもらうのが良いと思います。
子供は大人の真似をするのが大好きですから。
ただし、お手本を見せてもらうのが難しい場合もあると思います。
そういった場合、まず、ご家庭のトイレは、
子供には高いので踏み台を用意します。
ズボンを下げた状態で踏み台の上に立ち、
おちんちんを自分の手で持って
下を向かせるようにしておしっこをするように教えましょう。
「トイレの真ん中をよく狙ってね」
などと優しい言葉をかけてあげるとなお良いと思います。
ただ、おしっこは必ずしも真っ直ぐ飛ぶわけではありません。
斜めに飛んでしまったり、
拡がって飛んでいったり、
そういうときは便器に近づいてすると
被害が少なくなります。
でも、立ちしょんは失敗して
便器の外にこぼれてしまうことが多いので、
そういう時は、「一緒にお掃除しようね。」
「ママも手伝うから、失敗しちゃったら教えてね」
とあらかじめ伝えると良いでしょう。